士は己を知る者のために死す Part1
どうもー、未だに実名公開するか悩んでる謎の大学生ブロガーでーす(茶番)
今回は「相手を理解することの大切さ」について書きます!
どんな感じで書くか、迷ってるんですけど
実はこのテーマ「相手を理解すること」に関しては僕の人生における大事な大事なテーマなので今後もいろいろな角度から書いていきたいと思っています。
まあ、今回はちょっと自伝的な感覚で僕の人生と照らし合わせながら書いていきますね
僕の中二病的考察あふれる自伝を楽しみながら、
「士は己のを知る者の為に死す」
という言葉の重みを感じて頂ければと思います。
特に将来は人事関係の仕事に就きたいと考えている方や人材業界で働きたいと考えている方、マネージャーとして仕事をしたいと考えている方、現状で組織を率いてる方などにはぜひ覚えておいていただきたいです。
では、本編に入っていきたいと思います。
東京のとある大学にとある平凡な学生がいます。
特に何か変なところがあるわけではないと個人的には思っています。
でもなぜか、人の言うことに従うことが苦手です。
自分で考えたことは思いついたらすぐにやってみてしまいたくなる性格ですが、
気が向かないことは一切しない傾向があります。
気が向いたことを気が向いたときにやるだけ。
親の言うことも聞かない。
先輩の言うことも聞かない。
先生の言うことも聞かない。
バイト先の店長の言うことも聞かない。
ちょっとした社会不適合者であることを除いては普通の人です。
ちょっと違う角度から見ると、誰にもマネジメントすることのできない人間のようです。
今まで、自分の面倒を見てくださっていた方がみんなマネジメント能力が低すぎたと陰口を言いたいわけではありません。
でも、自分はどうしようもない人間だと卑下したいわけでもありません。
先にも書いた通り、「士は己を知る者のために死す」のです。
つまり、僕は僕のことを理解してくれた人のためにならきっと死ねるのです。
その人のために死ねるというのは、もっと日常的な言葉に直せば
その人の指示に従って動くことができるということです。
つまり、マネジメントされることのできるということです。
と言っても、上記の通りの過去ではあまり説得力が無いので
一つ、恥ずかしくもありますが
赤裸々に理解してくれる人にならマネジメントされることができるであろうことを変な角度から説明したいと思います。
はあ……
………………
やっぱ書きたくない……
でもまあ、読んでくださっているあなたの為に書きましょう。
僕には好きな女性がいます。
付き合ってはいません。
なんなら1度振られてます笑
今はほんのたまーーーに連絡を取ってたりする程度です。
まあ、彼女のプライバシーもありますし僕的にも恥ずかしいので
何のつながりなのかは伏せておきます。
彼女はですね、
結構モテるらしいですよ。
可愛いにはかわいいと思うのですが、彼女よりかわいい人なんてざらにいるくらいのかわいさで
スタイルとかもそんな良くなくて
異常なほどガードが緩いわけでもなくて
正直、何が良いのかそんな分からないのですが笑笑
他の女性で素敵だなって思う人だってたくさんいますし
外見が美しい方とかなんて街中で良くすれ違う気もしますし
優しい女性も知的な女性も探せばもっといると思います。
それでも、なぜか頭から離れないのは例の彼女というわけです笑
そんなわけでちょっと人間がどれだけ不合理的な側面を持つのか自身の内面を通してちょっとだけ理解したわけですが
それでもなぜ魅力を感じるのか分からないので考えてて出た結論が
「彼女は僕のことを理解してくれてる」のではないか、ということです。
僕の外見上の特質で会ったりとか、クレジットカードの分析で分かるような統計学的なデータの分析とかじゃなくて
僕という人間の生き方の根底に流れる哲学を直感的に理解してくれているのではないか
って
大学がどこで、どんな所に住んでて、親の職業は何でとかじゃなくて
どんな信念だからどんな状況だとどんな決断を下すのかとか理解してくれてる気がするんすよ
だからきっと、話していて楽しいんすよ。
理解されてることが嬉しいんですよね。
だからきっと、僕は彼女の助言を受け止めることができると思う。
僕は彼女の目指す夢を成し遂げるために尽くすことができるでしょう。
どれだけ自分より優秀な上司でも、優れた先生でもマネジメントできなかった人間を
1人の平凡な女性がマネジメント可能なわけです。
そこにある差は「僕を理解しているか否か」です。
そんな感じなので、マネージャーの方や人事の人、人材関係で働く人は目の前の一人を深く理解することに全力投球することをおすすめします。
士は己を知る者のために死にますから
マーケッターに理解された消費者はきっと買うべきものを買いますし
上司に理解された部下は必死に働きますし
採用担当者に理解された学生は入社するだけじゃなく、その後も全力で働きますし
親に理解された子供は親の望む姿へ育ちゆくでしょう
なんで、目の前の人に全力で向き合って理解してあげてください。
恥ずかしいので今日はこんな感じで終えておきまーす。